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10時にThe Berkeleyのエントランスで会いましょう

少し前にロンドンに遊びに来ていたMIKIちゃんと一緒にHyde park cornerの辺りを歩いたばかりだったから道も迷うことなく少し早めに着き、エントランスでドキドキしながらしばらく過ごす。
もう4年もBerkeleyの花を担当している日本人スタッフのMさん。
そのテキパキとした仕事ぶりが無駄なく美しい。誠実な仕事をしている人の眼。
仕事を始めて5分と経たずとも、そういうのはすぐ分かるもの。だから私も心をきっちりと引き締めてお手伝い。Mさんと一緒に来ていたクリストフがフランス人だったから、そして昔の同僚サレとどことなく雰囲気が似ていたから、人見知りの私でも凄~く仕事がしやすい。

ウィンブルドンの期間なので、テニスをイメージしてグリーンと紫の大きな紫陽花と白い胡蝶蘭のコンポジション。エントランス、エレベーターホール、ラウンジ、バー、バンケット、スパ、そしてジャガーのショールム。。。手分けをして次々、さくさくと仕事が進む。

全てのセッティングを美しく済ませ、アトリエの片付けも済ませてから遅いランチ。。。
「今日は時間にゆとりがあるからHyde parkで食べましょうか?」
なんて!わーい!!!
「こんなに時間がある時は珍しいの」とMさんが言っていたけれど、
「ロンドンで花の仕事ができて、Hyde parkの芝に座って日向ぼっこしながらランチ。。。あぁ~夢のよう!」と眼を輝かせて大喜びの私。
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帰り道、クリストフは「Poilane(仏の老舗のパン屋)がVictoria駅のすぐ側にあるんだよ。知ってた?行ってみる?あ、そこの花屋も見てみよう」としばらく一緒にお散歩。ははは、こんなところもサレみたい。笑

ロンドンでこーんなにリラックスして楽しくお仕事でき、嬉しい一日を過ごせるなんて夢にも思っていなかったから、ホント巡り合せって不思議!!!
ありがとう!「隣の花屋」
by nishimaggiefr | 2010-06-28 22:40

Labo1113 仙台↔フランス。 まさか再びこの国に暮らすことになるとは。。。人生何が起こるかわからない!花やアートやいろいろ好きなこと、日ごろのよもやま話あれやこれ。


by nishimaggiefr