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la petite couronne de fleur

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muguet

昨日ブティックに大量のミュゲ(すずらん)がやってきました♪ミュゲを見ると、初めて旅行でパリに訪れたとぉぉぉい昔、フランス人夫妻にディネにお呼ばれした日、当時オデオンにあった憧れのクリスチャン・トルチュのブティックに行き、ドキドキしながらミュゲの花束買った日を思い出す。フランスの風習~5月1日に愛する人やお世話になっている人にミュゲを贈ると、受取った人には幸運が訪れるといわれている~ことは全く知らずして、「かわいぃ~♪」とウキウキして選んだのだけど、マダムが大喜び。そしてこの話をしてくれました。
16世紀フランス。当時の王様シャルル9世が幸福をもたらす花としてミュゲの花束を受け取ったことを大変喜び、その後、毎年5月1日に宮廷のご婦人たちにミュゲを贈ることにしたのが始まりだとか…それから時を経て、19世紀末から一般の人々が徐々にミュゲを贈りあうようになったそう。

「ミュゲは花屋じゃなくても誰でも街頭で売ってもいいんだよ」と教えてくれたのは初めてパリの花屋でミュゲの日を経験したJO fleuristeでのことだったか・・・翌年l'artisanでのことだったか?なるほど、だから5月1日にはどっから持ってきたの?と思うほどいろーーーんな人が街中でミュゲを売ってるんだね、そっか合法なんだ!と思っていたのに。。。昨日ブティックの模様替えをしながら、「ミュゲはヴィトゥリヌには置けないね」と言ったのはオリヴィエ。何で?と聞いたらミュゲは「l'or blanc」(「白い黄金」とでも言うのかな?)とも呼ばれ、ヴィトゥリヌを壊してミュゲを盗んで売りさばく人がいるからとか・・・
あぁ・・・・・・・そっか。。。。残念なことですが、この街ではありそうな話で、また妙に納得。だから、念の為、ちょっと内側にディスプレイ。今年は品質も上々。ブティックの中はミュゲの香りでいっぱい♪なんかいるだけで嬉しくなっちゃうなぁ~☆
ブログを見てくださってる方々、みなさんにも幸運が訪れますように☆
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近くを通ったら遊びに来てねbyキリン
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by nishimaggiefr | 2009-04-29 19:12 | les fleursお花にまつわる話 | Trackback | Comments(4)

CAMELIA

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by nishimaggiefr | 2009-04-26 22:40 | les fleursお花にまつわる話 | Trackback | Comments(2)

苺のコンフィチュール

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私が幼い頃、母はいつも季節の果物でいろいろとコンフィチュールやコンポートを作ってくれた。リンゴ、苺、マーマレードやぷりぷりのサクランボ。キッチンからあまーい香りがふわふわ漂ってくるともう嬉しくてうれしくて、「まだ?」「もう出来た?」と何度も鍋を覗き込んだっけ。習ったわけじゃないけど、記憶をたどり作る、真似っこコンフィチュール。素材の味を活かすことが上手な母には敵わないから、スパイス好きらしく私好みの味にアレンジして。今シーズン3度目の苺ちゃん。クツクツ、クツクツ美味しくできたら、ぐりとぐらのホットケーキを焼いて食べようか。
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by nishimaggiefr | 2009-04-26 22:33 | bon appétit | Trackback | Comments(2)

エゴイスト…私のことを考えない男

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たぶんカレンダーにはあまり興味がないのかもしれない。部屋にないまま1年過ごすこともあるくらい。楽しみは忘れないし、詳細は手帳で確認。なんとなくそれで事足りる。でも今年は家のすぐ近所の本屋で見つけた12人の有名人(ヴォルテール、サティ、プルースト、オスカーワイルド、アインシュタインetc...)の言葉が各月に一つづつ書かれている’humour’と題されたカレンダーがある。デザインが気に入ったので何となく貼っているけど、でも大抵何も書かないことが多い。
今ふと振り返って見てみたら1,2,3月はまっさらなまま。(3月の一時帰国の日さえ書いてなかった。)しかし4月は印が一つ、23日「à10h30!!!visite medicale」と。気付いたのは前日の夜。きっと自分でもこれはあぶない忘れそうと思っていたのでしょう。はぁ~書いておいてよかった!。。。(苦笑)
さて、その健康診断の日。いつも通りに店に出勤し、午前中のお届けのものやレストランの定期注文の花を作ってから、店から歩いて5分程度の診療所へ。この健康診断はアルバイトも含め雇用されている人は必ず受けるもので、問診、採尿、視力検査、体重測定、血圧、触診など簡単なもの。

f0148441_10532265.jpg私を診察してくれた先生はチューリップが大好きだそうで、私の背中に聴診器をあて「はい。口で呼吸して。吸ってーはいてー・・・」と言いながらも、お庭に咲いてる花の話しを続けるから、私もついついつられて相槌打ち、返事しながら呼吸をする・・・これって結構タイミングがややこしい(笑)
さて視力検査、顕微鏡のようなものを覗いて、アルファベットを読むのだけど。。。あれ?かすんでよく見えない。「ちょっと待ってください。えーーーと。」と、まばたき数回してから読み始めたら、即「違うそこはE!!」と。突込みが早い早い。結局コンタクトが合わなくなっているようだから眼科へ行きなさいと言われてしましました。「最後に眼科に行ったのはいつ?」といわれてももう記憶も定かではない程昔のこと。たぶん最後に眼鏡を作りなおした時だから5年前とか?結局視力がいくつだったかは言わず、聞かず仕舞い。とはいえ、先月日本の自動車免許更新が出来たのだから、ま、大丈夫なんでしょう。ま、幸いいたって健康なので特に何も言われることなく、あっけなく終了。「オールボワール マドモワゼル。ボンジョルネ」(さようならおじょうさん、良い一日を。)「メルシィドクトル。オールボワール。アヴーオウシィ」 (先生ありがとう、さようなら。あなたも良い一日を)と目と目を合わせて握手をし、笑顔でさようなら。
普段から医食同源の信条で食事には気をつけるけれど、同時に自分の健康を過信している節がある私。時には体の事を考えて、ちゃんと検診受けなきゃなぁ…と、今月のカレンダーの言葉。「エゴイスト。私のことを考えない男」(19世紀の劇作家ウジェーヌ・ラビッシュ)を眺めて少し反省。
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by nishimaggiefr | 2009-04-23 23:07 | ひとりごと日々のことetc... | Trackback | Comments(4)

merci☆☆☆

いつも髪を切ってもらっているへアーデザイナーのTさんとちょっと面白そうなことをしようと今日は打ち合わせ。待ち合わせ場所はTさんの提案で最近出来たカフェもあるセレクトショップ'merci'。

以前Tさんの奥さんのブログで紹介されてるのを読んで、気になりつつもまだ行ったことがなかったから、ウキウキしながら行ってみれば、まず目に入ってきたのはたくさんの野草系の鉢物たち。「ヘーーーお花屋さんもあるんだ!かわいい♪」と、ついついつられてbonjour♪と入ってみれば。。。
「!!bonjour megumi!!!」の声。「!?えっ!?」と声の主を見てびっくり!!!元同僚のマリーがいるではないですか!!!久々の嬉しい再会♪ 目をまん丸にして「何でいるの?何してるの??」と、びっくりしすぎて笑ってしまった。クリスチャン・トルチュが新たに店を出したこと、マリーがそこにいることは知っていたけれど、それが、こことは知らなかった。あぁ嬉しい驚き☆
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それにしても、このお店かなりいい感じ☆

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by nishimaggiefr | 2009-04-16 05:37 | Trackback | Comments(9)

ある晴れた日の午後

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by nishimaggiefr | 2009-04-15 06:05 | promenade | Trackback | Comments(2)

Imagine-Toi

久々に手のひらが痒くなるほど拍手をした。心が浮き立つほど大満足の舞台を観た後というのはなんと気持ちが良いものか。
その後寄ったワインバーのテラスでプロヴァンス地方の赤ワイン(これまた格別おいしかった!)を飲みながら「はぁまた恋しちゃったなぁ~」といったら友達Cちゃん「ふふふこれでしばらくウキウキ過ごせるね♪」と。ははは。そうそう、想像力使って生きて行くにはこのウキウキ感がとっても大事(笑)
今日観てきたのはJulien Cottereauのマイム劇「imagine-toi(想像して)」。舞台上はジュリアン一人。彼の体の動き、手足の仕草、視線、表情でさまざまな情景が広がっていき、観客の想像力をどんどんと描きたててくれる。今まで観たマイム劇と異なることは効果音も自身の声で表現しながらしているところだろうか。一体どうやってあんな音だすんだろうか?って思うほど豊かな表現力!そして、なんて絶妙な間の取り方!!!観客の心をすっかりつかみ、表情一つで笑いを誘う。これぞプロの仕事。安心して笑えるのって、観ていてとても気持ちがいい。
それから観客を巻き込んで笑いを作り上げていく過程もなかなか面白かった。でも素人を舞台に巻き込む難しさ。。。こればかりはホント危険。キャッチボールのシーンで選ばれ舞台に上がった少年は素晴らしく、やり取りの間にも観客から絶賛の拍手が贈られた。少年には本当にジュリアンの作ったゴムのボールが見えていたのだろう。でも後のシーンで選ばれた大人は変に笑わせようとして余計なことをするからかえってシラケちゃったり。。。ジュリアンが生み出す想像の世界を活かせない。これはちょっと残念なことでもあったけど、でもそんなことはちっぽけなことに思えるほど、ジュリアンの温かいフォローやそれを支える技術は素晴らしく、エンターテイナーとしての懐の広さを十分味あわせてくれ大満足。
観劇後、今回チケットを用意してくれたこの劇場で働く知人に観れた嬉しさを伝えに駆け寄ると、「今日はジュリアンいまひとつだったよ。お客さんが上手くのらなかったからね。。。いつもはもっと動きがいいんだよ。」と。えーーーーこれでイマイチって普段どれだけ面白いの!?もう一度観たいなぁ☆

パリの皆さん4月末までですよ!急いで!!(金・土・日のみ上演)
詳しくは→劇場案内
(右側にあるphoto、'par Kidam'の中にもいい写真いろいろありました。)
ここでは一部映像が見れます→juliencottereau_myspace

CIRQUE DU SOLEILの「SALTIMBANCO」 でもクラウン“Eddy”として活躍したジュリアン。クラウン、マイム、ダンスと多肢に渡って活躍していますが、映像も作っているようです。うーん。何だか気になるぞ。また何か他の作品を観れる機会をこっそり待ちたいと思います。
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by nishimaggiefr | 2009-04-13 09:42 | cinéma/théâtre | Trackback | Comments(0)

菩提樹

f0148441_17511158.jpgパレ・ロワイヤルの公園の菩提樹の並木。冬の間は寒々しく丸裸だったけどあっという間にこんなにキラキラ輝きだした☆菩提樹と言ってもいろいろ種類があって、この公園にあるのはシナノキ科のセイヨウ菩提樹で、いわゆるお釈迦様が悟りをひらいたといわれる菩提樹はクワ科のインド菩提樹。なるほど、だから「tilleul(菩提樹)の木だよ」と教えられても「葉の形が違うなぁ」と思ったんだ。そしてヨーロッパでは昔から「自由の象徴」とされ、街路樹などに良く使われているそう。
最近は光に誘われるように、お昼時となるとピクニック気分で菩提樹の木の下でバゲットのサンドイッチを頬張る人、ジョギングする人、犬の散歩をする人、小さな子供を連れたカップルなど、それぞれの生活を楽しむパリジャンたちでいっぱい。蛹が蝶になっていくように、ぷっくりと膨らんだ蕾が葉を広げていくこの芽吹きの時期、人の体にもいいエネルギーが湧いてくるんでしょうね。
今朝も気持ちの良い光が射しています。さ、これからバスティーユの市場に行って新鮮な野菜と果物を仕入れてこよう。蜂蜜もきれてたから専門店でティユルの蜂蜜でも買ってこようかな。みなさんも良い日曜日を!
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by nishimaggiefr | 2009-04-12 17:55 | ひとりごと日々のことetc... | Trackback | Comments(0)

残念。また行きたかったよ。。。

あぁーん!これはショック!!
那須高原にあるニキ美術館が2009年5月10日で閉館だそうです!
あぁ、なんて残念!四季折々の自然の美しさを感じる森の中に建つ美術館で、ニキの巨大でパワフルな彫刻たちも居心地良さそうだったのに!

ニキ・ド・サンファルの作品だけを集めた世界で唯一の美術館、それはYOKO増田 静江館長とニキの交友から生まれたコレクションで、館長の作家に対する敬愛を熱意を感じる、とても愛おしくなる美術館でした。
ニキ作品達は今後、世界各地のコレクションに加えられるでしょう。。。あるものはNYへ。あるものはparisへ。もちろん直島ということもある得るかもしれません。でも、あの那須高原で味わう二キの作品は、まるで宝箱を覗くように心がキラキラときめくものでした。あのような構成と管理は、いい作品があっても出来ることではありません。それを再び味わうことが出来ないなんて!本当に残念。
あぁまた行きたかったなぁ。
館長がお亡くなりになられたことによる閉館だそうですが、あのままの状態で引き継いで管理できる人がいなかったのでしょうか?本当に残念で仕方がありません。
増田館長のご冥福を心よりお祈りいたします。

世界的にも貴重なニキ美術館。。。もうすぐGWですし、お天気の良い日に遠足気分で行ってみてください。ニキ美術館
近くには素敵なショウゾウカフェもありますよ☆こちらもおススメです。 
shozo cafe 
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by nishimaggiefr | 2009-04-08 16:58 | art/photo | Trackback | Comments(4)