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la petite couronne de fleur

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125kgの想い出

f0148441_23453171.jpg夕方帰宅してみれば、玄関にドッカーーーーンと置かれた段ボールの山。とうとう長旅を終え、パリからの引越し荷物が届いていた。
急ぐ物は航空便で送ったので、私の帰国直後に届いたけれど、今回受取った荷物は船便で送った’フラジールテープ’でグルグル巻きにした大きな5箱。(そうそう。当時パリの運送屋さんに「そんなに壊れ物ばかり入ってるんですか?」なんて聞かれたんだった。(笑)





宝箱を開ける気分で早速取り出してみれば。。。
少しの洋服とNYで友人が見立ててくれたお気に入りの靴。つま先がツンと尖がったウエスタンブーツ、石段で転んだサンダルなどいくつかの履物。鳥かごが一つ。一つ2kgのガラスのタイル。白いニンニク型のル・クルーゼのお鍋。その中に入った小さなピーターパン風の羽根つきの帽子。赤いストウブのお鍋からは大量のアンティークのボタン。jeu de l'oie のゲームボード。デュシャン風デンジャーな瓶。アンティークのバカラのグラスやリヨンで見つけたお気に入りのカタチのグラス。いつも使っていた手焼きの白皿。いつも小さなブーケを飾っていたコーニッションの陶の器。水玉柄のカフェボール。デュッセルドルフで見つけた秤とか、ヴァンヴやパリ市内、南仏やヨーロッパ各地のさまざまな蚤の市で出逢った好きな物たち。ガラクタいろいろ、紙物いろいろ。大量の数字のスタンプ。そして1冊5kgもあるティム・ウォーカーの写真集をはじめ、何度見ても飽きない大切な、感性の深呼吸には重要な本たちなどなど。125kg分の愛すべき想い出がギッチリ詰まっていた。
好きなものがそこにある。見て、触れて、確かめて。。。にんまり。

確かに大半は壊れ物だったにもかかわらず、破損はベルリンの旅で入手した小さいショットグラス12個のうち2個と金色のきらきらお星様ひとつだけ。それらは元の姿が分からないほど粉々に割れていたけれど。。。ま、それだけで済んだのだから良しとしよう。
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by nishimaggiefr | 2010-02-04 00:04
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