ありがとうの日
2008年 01月 27日
キャノン写真新世紀展2000年にグランプリ受賞した フォトグラファー中村ハルコさん
canon写真新世紀2000年ギャラリー
私の憧れの女性。そして人生の師匠。
彼女が空高く旅立って早3年。
14年前の冬。あの頃全くの'井の中の蛙'だった私が今こうしてこの大好きな街で大好きな花の仕事をしていられるのも、彼女との魅力的な出逢い、そして彼女が愛してやまないご主人(私の恩師)との出逢いがあったからこそ。
だからこの1月27日は私にとって彼女との出逢いに感謝する「ありがとうの日」
彼女の作品をたくさんの人に触れて欲しいので、今日は彼女が20代前半に撮った写真を紹介します。
「世界の子どもたち・タンザニア」(偕成社)
アフリカ、タンザニア
キリマンジャロのふもとの小さな村の家庭に長期滞在し、
彼らとともに生活し、踊り、心を通わせたハルコさん
始めはカメラを向けると魂が奪われると思われたこと
彼らが一杯のたらいで全身を洗いうところ、彼女は顔を洗うだけで使い果たしてしまったこと
真夜中にお手洗いに行きたくなったけど外が真っ暗で全く見えないから、目の効く家の人に手を引いて連れて行ってもらったこととか。。。
一言一言丁寧に、思い出をかみしめるように話してくださったハルコさん。
その誠実で温かい人柄は写真と文章から伝わってきます。
将来運転手になることを夢見ていた表紙の少年ラジャブももう35歳位?
夢を叶え運転手になったのかな?
そうそう、良く見ると表紙の彼の澄んだ大きな瞳には カメラを構えたハルコさんの姿がうつってますよ。
是非見てみてくださいね。
canon写真新世紀2000年ギャラリー
私の憧れの女性。そして人生の師匠。
彼女が空高く旅立って早3年。
14年前の冬。あの頃全くの'井の中の蛙'だった私が今こうしてこの大好きな街で大好きな花の仕事をしていられるのも、彼女との魅力的な出逢い、そして彼女が愛してやまないご主人(私の恩師)との出逢いがあったからこそ。
だからこの1月27日は私にとって彼女との出逢いに感謝する「ありがとうの日」
彼女の作品をたくさんの人に触れて欲しいので、今日は彼女が20代前半に撮った写真を紹介します。
「世界の子どもたち・タンザニア」(偕成社)
アフリカ、タンザニア
キリマンジャロのふもとの小さな村の家庭に長期滞在し、
彼らとともに生活し、踊り、心を通わせたハルコさん
始めはカメラを向けると魂が奪われると思われたこと
彼らが一杯のたらいで全身を洗いうところ、彼女は顔を洗うだけで使い果たしてしまったこと
真夜中にお手洗いに行きたくなったけど外が真っ暗で全く見えないから、目の効く家の人に手を引いて連れて行ってもらったこととか。。。
一言一言丁寧に、思い出をかみしめるように話してくださったハルコさん。
その誠実で温かい人柄は写真と文章から伝わってきます。
将来運転手になることを夢見ていた表紙の少年ラジャブももう35歳位?
夢を叶え運転手になったのかな?
そうそう、良く見ると表紙の彼の澄んだ大きな瞳には カメラを構えたハルコさんの姿がうつってますよ。
是非見てみてくださいね。
by nishimaggiefr
| 2008-01-27 19:58
| art/photo